おいしい佐賀を販売します

 

 

 

私たちは佐賀の食を応援します

海苔の老舗企業の山本山。実は、元々は日本茶の販売会社だったようです。

玉露を発明したのも同社で、日本史の教科書に載っているペリー来航の時に詠まれた歌「泰平の眠りを覚ます上喜撰」の「上喜撰」とは山本山のブランド名だったようです。(引用:これからのデザイン経営 永井一史 著)

しかし、お中元や歳暮での海苔の需要が拡大したことで、こちらがメイン事業になったようです。

山本山の原点である日本茶を飲む習慣、そしてその背景にある日本文化をいかに伝え、残していくか。こういう課題に面したようです。

この話をしたのは理由があります。

「その価値をどう伝えていくか」。

一般的には「ああ、ちょっとおいしい冷凍食品や地元のメーカーの商品だね」としか見えていないかもしれません。

これが意味するのは、食品市場において、その企業の思想と買い手側の認知のギャップです。

そのギャップを埋めるために、日々の生活のなかに、おいしい料理や食品があることの喜びを、体験へと落とし込んだのが、冷凍料理の提案やローカルフードの消費喚起であり、販売なのです。

佐賀の食消費喚起プロジェクト佐賀県産の食品を広く皆さまに知っていただくためにTVCMをはじめ広告宣伝を実施し、地域のスーパー等に販売コーナーを設置していく活動を行っています。